

2006/7/30 クリニカルコーディネーターのためのコミュニケーションスキルアップセミナー 報告

これまで、クリニカルコーディネーター入門講座を3回、開催してまいりました。
その目的は、患者様の声をまず受け止めて、一緒に治療方法を探していきましょう!という気持ちで、患者様に寄り添うアドバイザーの存在を広めたいと思ったからです。
その為の基本姿勢として「聴く」ということを丁寧に扱ってきました。
「これは、簡単なようで、実践するとすぐには出来ないことでした。そのことを体験することで、次の日から医療現場で何か始められるから不思議です。意識をするだけで何かが変わっていく・・・」
この言葉は、参加された方が、その後の体験談をメールで報告して下さったものです。
オープンな心で聞けている、患者さんに興味が持てる様になった、会話が楽しくなった、など様々でした。
入門講座から得られたことは、以下の3つの重要性でした。
●ブロッキングを脇に置くこと、
●決められた時間の中で目的を果たすこと
●患者様が、治療を選択できるような説明をすること
以上の経験を活かし、今回の講座のポイントは”患者様がこの医院で治療したい!と心から思えるコミュニケーション”です。
参加してくださった方々の貴重な体験談をお届けします。




7月最後の日曜日、海や山への誘惑を断ち切って、栄ナディアパークへ遥々足を運んでくださった参加者のみなさん、ありがとうございました。
今回のセミナーで一番印象に残っていることは、参加者の目的が、既にコーチングでいう“ゴールセッティング”になっていることでした。それは、理想の状態や手に入れたいことを明確にして参加してくださったということです。正直驚きました。鳥肌が立ちました。コミュニケーションレベルの高さを感じたからです。そして、わたしの中に緊張が…セミナー終了時に、お一人お一人がどんな表情でいてくださるか?…わたしのモチベーションは、グングン上がっていったのです!
デモセッションでは、代表で黒一点、前回「歯科医師のための医療コーチング講座」に参加された男性ドクターにお願いをしました。快く前に出てくださり、場を盛り上げてくださいました。
4人1組のロールプレイでは、オブザーバー(観察)役の2名が、コーディネーター役の方へ、感じた事や見えてきたことなどを伝えるという、大切な役割です。「オブザーバーをしていると、何が機能するのか、大切なのかがよくわかりました。」というフィードバックも出てきました。普段の生活ではなかなか体験できないことです。
セミナーを終えて、3名の参加者からメールを頂きました。それぞれが、職場に戻って、患者さんと新たに向き合ってくださっていることが伝わり、大変感動しています。この活動を始めてよかったな、としみじみ感じる瞬間でもあります。
最後になりましたが、今回のセミナーサポートをして下さった、親愛なるコーチ仲間の高木さと子さんと市原みち子さんに心から感謝しております。ありがとうございました。
また、クリニックサポートMの活動を理解し応援してくださった、株式会社ササキ名古屋支店の新井様にも深く感謝申し上げます。
次回の講座は、11月23日(祝日)に、同じくナディアパークにて開催します。詳細は追ってホームページでも掲載してまいります。次回は「スキルアップセミナーPart2」を企画しております。みなさまのご参加を心からお待ちしております。